頭痛でよくあるお悩み
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長年頭痛に
悩まさている -
疲れが溜まると頭痛になり
やすい -
ストレスが
たまると頭痛になりやすい -
慢性的な肩こりに悩んでいる
頭痛の種類や症状・改善方法について
頭痛に悩まされている方のなかには、長年頭痛が続いている方もいらっしゃるといわれています。
頭痛は疲れやストレスが原因と考えられるものがあり、症状もさまざまです。
ここでは、頭痛の種類やそれぞれの頭痛の主な原因と症状、
頭痛を和らげるための対処法や頭痛にならないための予防法についてご紹介していきます。
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運動を行う際、身体の使い方がわからない、もっとパフォーマンスを上げたいという方も多いのではないでしょうか。
また、パーソナルトレーニングではどのようなことを行うのかわからないといった方も多くいらっしゃいます。
そこで、ここではパーソナルトレーニングの施術内容や期待できるメリットについてご紹介していきます。 -
鍼灸施術は鍼やお灸を使用することで筋肉やツボを刺激し、身体の痛みや不調を取り除く施術とされています。
しかし、なかには鍼灸に興味はあってもどのような施術を行うか不安、鍼を刺すことが怖いといった方もいるのではないでしょうか。
そこで、ここでは鍼灸施術の施術内容や得られる効果についてご紹介していきます。
頭痛の原因や症状の特徴について
頭痛には大きく3種類あるといわれており、それぞれ原因や症状は異なります。
そのため、自身の頭痛がどの種類なのか、どのようなことが原因で頭痛になるのかを理解しておくことが大切です。
ここでは、頭痛の種類やそれぞれの原因と症状についてご紹介していきます。
【緊張型頭痛の原因や症状について】
頭痛の多くは緊張型頭痛と考えられ、女性に多くみられます。
●原因
緊張型頭痛は頭蓋(頭の骨)を包んでいる筋肉が、持続的に収縮することで引き起こされると考えられます。
・長時間のスマホ
・パソコン作業
・読書
このようなことが原因となり肩こりが引き起こされ、その肩こりにともない頭痛が誘発されるといわれています。
そのため、首や肩周りの筋肉がこってしまうと緊張型頭痛を引き起こされることが多いです。
また、精神的なストレスや眼精疲労といったものが原因となる場合もあり、頭痛がさらにストレスとなり症状を悪化させることがあります。
●症状
緊張型頭痛はじわじわと締め付けるような痛みが持続的に起こるとされています。
痛みは前頭部、こめかみ、後頭部から首にかけて生じるため、肩こりとの関わりが深いと考えられます。
痛みが完全に解消することは難しいため、一度緊張型頭痛を発症するとしばらくは痛みが続くことが多いです。
【片頭痛の原因や症状について】
片頭痛は女性ホルモンと関連があるといわれているため、女性にみられることが多いです。
●原因
片頭痛の明確な原因は不明ですが、完璧主義、神経質といった性格に関連して発症することがあります。
また、女性ホルモンの分泌の乱れも関係していると考えられています。
自律神経の乱れや季節や気候の変化によることもある一方で、体質やストレス、寝不足などの疲れのほかに、ワインやチーズといった特定の食べ物が刺激となる場合もあります。
このように片頭痛はさまざまな原因が考えられるため、詳しい原因の特定は難しいといわれています。
●症状
片頭痛は血管が拡張することで、ズキズキとした拍動性の痛みが生じることが特徴です。
こめかみから目のあたりに痛みがあらわれ、発作的に症状が起こり数時間から数日間続くとされています。
片側のみ痛むことが多いですが、両側に痛みを感じることもあり痛みがあらわれると光や音、においに敏感になるともいわれています。
痛みは強く、目がチカチカしたり吐き気をともなったり、身体を動かすことで痛む場所が変わることもあります。
片頭痛では、目が眩しく感じたりものが重なってみえたりするような予兆があるケースもあります。
【群発性頭痛の原因や症状について】
群発性頭痛は男性に多くみられ、激しい痛みをともなうことが特徴といわれています。
●原因
群発性頭痛ははっきりとした原因が分かっていません。
ですが、目のすぐ後方にある太い血管が拡張し、その周囲に炎症が生じることにより神経を刺激し、痛みを生じるのではないかと考えられています。
・過度な飲酒
・過度な喫煙
・ストレス
このようなことが、群発性頭痛を引き起こす原因と考えられています。
●症状
群発性頭痛は一定期間、毎日のように決まった時間帯に目の奥が激しく痛むことが特徴です。
痛みが引き起こされる周期は年に数回といわれており、睡眠中や明け方に激しい痛みに襲われることが多いです。
症状がある側の眼が真っ赤に充血し涙が出てくるなど、瞳孔が小さくなり鼻水が出てくるなどといった症状がみられることもあります。
頭痛の対処・予防法について
頭痛にはいくつかの種類があるため、それぞれ適切な対処法も異なります。
また、頭痛によってつらい思いをしないためにも日々のケアが大切となるため、あらかじめ予防法について理解すると良いでしょう。
ここでは、頭痛の対処・予防法についてご紹介していきます。
【それぞれの頭痛の対処・予防法について】
それぞれの頭痛には次のような対処・予防法が効果的とされています。
●緊張型頭痛
・対処法
緊張型頭痛を改善するためには、筋肉の緊張を緩和することがおすすめです。
そのため、首や肩周りを動かすストレッチをゆっくりと行うことで、筋肉の緊張の緩和と血流の促進が期待できます。
ストレッチは力を抜いた状態で手を使って頭を右に倒し、首の横にある筋肉を伸ばしましょう。
反対も同様に行いましょう。
また、温めることも良いとされており、硬くなった筋肉の緊張を緩和するためにホットパックで痛みがあるところを温めたり、入浴で全身を温めたりすることも効果的とされています。
・予防法
緊張型頭痛を引き起こさないためには、日頃のケアや生活習慣の改善により予防が期待できます。
運動不足の方であれば、日常的にウォーキングやストレッチ、体操などを行い筋肉の硬さの改善や柔軟性を高めると良いでしょう。
また、仕事中やスマホなどをみる際の姿勢を改善し、猫背を防ぐことも予防に繋がります。
イスに座る際はお尻の下に丸めたタオルやクッションを置くことで骨盤が立ち、正しい姿勢で座りやすくなります。
寝るときも同様に、枕の高さや硬さを調節し、首に負担がかからないような寝具を選びましょう。
●片頭痛
・対処法
片頭痛は拍動性の頭痛であるため、アイスパックや氷枕で痛みのある個所を冷やすことがおすすめです。
また、痛みが生じている際はあまり身体を動かさず、ゆっくりと睡眠をとりましょう。
片頭痛は光や音に敏感になるという特徴があるため、できるだけ部屋を暗くし、外の音などを遮断した状態でいることで痛みの緩和が期待できます。
その際カフェインの摂取も効果が期待できるといわれているため、コーヒーなどを適度に飲み、落ち着いた環境で休みましょう。
・予防法
片頭痛はストレスが関わっていると考えられているため、日頃からスポーツや趣味などをみつけ、リフレッシュすることがおすすめです。
軽めのウォーキングやタオルを使った体操も効果が期待されるため、運動習慣がない方もなるべく身体を動かし、首や肩周りの筋肉が硬くならないようケアを行いましょう。
また、入浴時には身体をよく温め筋肉の緊張を改善しておくことも予防に繋がります。
十分な睡眠をとりバランスの良い食生活を心がけるなど、身体の調子を普段から整えておくことで女性ホルモンや自律神経のバランスを整え、片頭痛の予防が期待できます。
●群発性頭痛
・対処法
群発性頭痛が発症している時期はアルコールやタバコを控え、入浴後に痛みがあらわれやすい方は湯船に浸からず、シャワーのみで済ませると血管の拡張を防ぎ痛みが緩和することもあります。
また、発作時の痛みには100%濃度酸素吸入が効果的とされていますが、発作があらわれた際には速やかに医療機関に行くことをおすすめします。
・予防法
群発性頭痛は明確な原因はわかっていませんが、ストレスや生活習慣によって発症のリスクが高まると考えられているため、過度の飲酒や喫煙は控えると良いでしょう。
また、仕事での過労や人間関係によるストレスなども原因の一つとされているため、なるべくリラックスできる機会を設け、日頃から疲労やストレスを溜め込まないことで群発性頭痛の予防に繋がります。
西村スポーツ鍼灸整骨院の【頭痛】アプローチ方法
頭痛で来院される方で多くみられる頭痛は首や肩、背中の筋肉が緊張することが原因の「筋緊張性頭痛」です。
パソコン作業やスマホなどの電子機器の使用、不良姿勢などが増えた現代で特に多くなってきています。
筋肉をほぐすことも大切ですが、当院では特に鍼灸をおすすめしています。
鍼灸の施術では肩や背中だけでなく頭にも鍼を打つことができます。
直接頭に鍼を打つことで、頭にある筋肉にもアプローチでき、早期の痛みの緩和が期待できます。
また、頭痛の原因は気圧の変化などの天気痛というものもあります。
この場合、自律神経の乱れが主な原因と考えられますが、自律神経の乱れからくる頭痛にも鍼灸が効果的です。
自律神経は体調を正常に保つ働きがあります。
その自律神経が、天気によって過剰に働いてしまう場合があります。
過剰になった自律神経を正常に戻すことも鍼灸には期待できるため、頭痛が出た際には鍼灸がおすすめです。
また予防法として肩や背中の運動、または全身に汗が出るくらいの運動をおすすめしています。
運動といっても腕立て伏せやランニングではなく、深呼吸やストレッチ、ウォーキングなどを行うだけでも全身の調整に繋がります。
パソコン作業が多い方は、1時間に1回ほど腕を上げて伸びをするなどの軽い休憩をはさみ、天気が良い日であれば朝1駅分歩いてみるなど簡単な運動で予防も期待できるため、ぜひお試しください。
著者 Writer
- 院長:西村隆輝(ニシムラリュウキ)
- 所有資格:柔道整復師、鍼灸師
生年月日:1988.7.18
血液型: A
出身:大阪府
趣味:キャンプ、スポーツ観戦(サッカー、ハンドボール中心にいろいろと)
得意な施術
さまざまな動きのテストから判断した痛みのもとを、ストレッチや鍼などでほぐし、予防のためのトレーニングをお伝えすることを得意としています。
また、スポーツコンディションやダイエットのお手伝いも行います。
ご来院されるお客さまへ一言
患者様の痛みの原因をみつけ出し適切な施術を行い、アフターフォローも含め患者様に寄り添った施術を心がけています。
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