ストレートネックでよくあるお悩み
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スマホを長時間みることが多い
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座っていると
すぐ肩こりに
なる -
姿勢が悪いと
よく言われる -
肩こりや頭痛になりやすい
近年に多くみられるストレートネックについて
ストレートネックは首の骨(頸椎)が真っ直ぐになってしまう症状をいい、
近年では幅広い世代の方にみられます。
別名「スマホ首」とも呼ばれ、スマホのみ過ぎなど生活習慣が原因と考えられます。
こちらのページでは、ストレートネックになる原因や身体にあらわれる症状、
改善するための対処法や予防法についてご紹介していきます。
ストレートネックでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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運動を行う際、身体の使い方がわからない、もっとパフォーマンスを上げたいという方も多いのではないでしょうか。
また、パーソナルトレーニングではどのようなことを行うのかわからないといった方も多くいらっしゃいます。
そこで、ここではパーソナルトレーニングの施術内容や期待できるメリットについてご紹介していきます。 -
立体動態波はケガの改善や慢性的な痛みの改善に効果的とされ、整骨院では広く用いられる施術です。
また、立体動態波にはいくつかの施術モードが搭載され、症状に応じてそれらのモードを使い分けることでより効率的なアプローチが可能とされます。
ここでは、立体動態波の仕組みや施術効果、改善が期待される症状についてご紹介していきます。 -
ケガをしたときや身体の痛みを改善する手段として、整骨院では電気療法を行うことがあります。
しかし、電気療法についてどのような施術を行い、どのような効果が得られるのかがわからず不安という方もなかにはいるのではないでしょうか。
そこで、ここでは電気療法の施術内容や、施術によって得られる効果についてご紹介していきます。 -
スポーツでケガをしてしまい、患部の状態が悪く長期間の競技離脱を経験したことがある方も多いのではないでしょうか。
ケガの改善に時間がかかってしまうと競技に復帰できないほか、ケガの改善も遅くなってしまうことがあるため、早期に改善できることが望ましいとされています。
そこで、ここではケガを早期に改善するとされる超音波療法について、その仕組みや施術効果をご紹介していきます。 -
鍼灸施術は鍼やお灸を使用することで筋肉やツボを刺激し、身体の痛みや不調を取り除く施術とされています。
しかし、なかには鍼灸に興味はあってもどのような施術を行うか不安、鍼を刺すことが怖いといった方もいるのではないでしょうか。
そこで、ここでは鍼灸施術の施術内容や得られる効果についてご紹介していきます。
ストレートネックの原因と症状について
ストレートネックは、主に生活習慣によって引き起こされると考えられています。
なかでも、パソコンやスマホなどの長時間の使用が原因の方が多くみられます。
また、ストレートネックは身体にさまざまな症状を引き起こす場合もあります。
ここでは、ストレートネックになる主な原因や症状についてご紹介していきます。
【首の構造について】
人間の首は7個の頸椎で構成され、横からみた際にS字に湾曲していることが通常の状態です。
頸椎が湾曲していることで頭の重さが支えられ、重さによる負荷を分散できると考えられています。
しかし、ストレートネックはこの頸椎の湾曲がなくなり一直線になってしまうため、頭の重さが頸椎及び周辺の首の筋肉にかかってしまい負担となります。
ストレートネックになってしまうと、立っている際に頭が身体の前方に出てしまうため、より頭の重さが首にかかってしまいます。
頭はボーリングの玉ほどの重さがあるといわれているため、その重さを分散できなくなってしまうと首にかかる負担は大きくなると考えられます。
【ストレートネックの原因について】
ストレートネックになる原因は、主に次のようなことが関わっていると考えられています。
●パソコンやスマホの長時間の使用
同じ姿勢でいる時間が長くなってしまうため、パソコンやスマホを長時間使用する方は、ストレートネックになりやすいといわれています。
スマホを使用している際は、頭が約30度傾いている方が多くいらっしゃいます。
この場合、首に18㎏ほど負担がかかっていると考えられています。
ストレートネックになってしまうと、負担を逃がす機能が働きにくくなってしまいます。
負担の分散を行えていないと、首や肩の筋肉が酷使され痛みに繋がります。
また、背中を丸くしてしまう猫背などの首が前傾してしまう姿勢は、ストレートネックになるリスクがさらに増してしまいます。
●筋力低下
ストレートネックは、運動不足や長時間のデスクワークなどによる筋力低下も関わっていると考えられます。
筋肉は姿勢を支える役割があり、筋肉の筋力が低下してしまうことで姿勢の悪さに繋がってしまいます。
体幹のインナーマッスルや腹筋・背筋といった筋肉が使えていないことで、無意識のうちに猫背姿勢になってしまうことが多いです。
【ストレートネックの症状】
ストレートネックを発症すると。次のような症状がみられることがあります。
●首の痛み
ストレートネックを発症することで首の筋肉にかかる負担が増え、筋肉の緊張に繋がります。
筋肉が緊張すると首を動かした際や、長時間同じ姿勢でいたため緊張が増した際などに痛みを感じることがあります。
ストレートネックは元々中高年の方に多くみられましたが、最近ではスマホの普及によって若い世代にもストレートネックを発症している方が増え、首の痛みを訴える方が増えているといわれています。
●首の動かしづらさ
ストレートネックになることで首から肩にかけての筋肉が緊張し、可動域制限があらわれる場合があります。
頸椎は一つひとつの頸椎同士を筋肉が繋ぐとともに、さまざまな動きに対応する筋肉が存在します。
この筋肉が緊張することで横を向けない、首を回しにくいなどといった動かしづらさを感じる方もいらっしゃいます。
●肩こり
首や肩周りの筋肉が緊張することで、ひどい肩こりがみられる方もいらっしゃいます。
なかには患者様自身で自覚がない場合もあり、レントゲン検査を行った際に重度のストレートネックを発症しているケースもございます。
このようにストレートネックは筋肉の緊張による血流不足が原因の場合もあるため、首や肩以外にも症状があらわれることもあります。
主に次のような症状が挙げられます。
・頭痛
・めまい
・吐き気
・耳鳴り
ストレートネックの対処・予防法について
ストレートネックになると肩こりや頭痛などの症状が日常的に発生しやすくなります。
そのため、症状があらわれた際は早急に対処するとともに、ストレートネックにならないための予防法を知っておくことをおすすめいたします。
ここでは、ストレートネックの対処法・予防法についてご紹介していきます。
【ストレートネックの対処法】
ストレートネックを改善するためには、次のような対処法を行うとよいといわれています。
●首や肩のストレッチ
ストレートネックを発症する方は、首や肩周りの筋肉が硬くなっているケースが多いため、それらの筋肉の緊張を緩和することをおすすめします。
頭を真横に倒し片方の手で軽く押さえ、首は脱力したままゆっくりと首を押さえる力を加えることで、首のストレッチが行えます。
肩のストレッチは、片腕を伸ばし胸の前で手をクロスさせるように反対の腕で伸ばしている腕を抱え込みます。
肩甲骨から腕の外側にかけての筋肉が伸ばせます。
特に猫背の方は、肩甲骨周りの筋肉が緊張している傾向があるため、これらのストレッチを行うと効果が期待できます。
●胸のストレッチ
猫背になると背中が丸くなり胸郭が縮こまってしまうため、胸式呼吸と腹式呼吸を同時に行うことで、胸郭全体を広げるようなストレッチを行います。
胸式呼吸と腹式呼吸を同時に行う方法は、息を吸う際に胸と腹に手を添えて膨らみを感じるように行いましょう。
●首にあるツボを刺激する
身体には無数のツボがあり、東洋医学では鍼やお灸を使ってツボを刺激することでさまざまな症状の改善が期待されています。
左右の耳の後ろにあるくぼみは風池(ふうち)というツボです。
指で押すことで首の筋肉の緊張を緩和したり、めまいを抑えたりする効果があるといわれています。
また、和陵(わりょう)と呼ばれるツボは耳とこめかみの間にあり、刺激することで目の疲れなどを改善する効果が期待できます。
長時間のデスクワークやスマホの使用などで目の疲れを感じた際に、押して刺激を与えることをおすすめします。
【ストレートネックの予防法】
ストレートネックを発症しないためには、次のような予防法を行うことが有効とされています。
●姿勢の改善
不良姿勢を改善することで、ストレートネックによる多くの症状の改善も期待できます。
無意識のうちに姿勢が崩れてしまうため、正しい姿勢を維持することがなかなか難しいかと思います。
特に猫背や反り腰などの不良姿勢の方に多くみられるため、姿勢を意識しましょう。
イスに座る際には、丸めたタオルやクッションをお尻の下に敷くと少し骨盤が立つような状態になり、姿勢が保ちやすくなります。
●パソコンやスマホの使用を控える
長時間の同一姿勢を避けるため、パソコンやスマホの使用を控えることがおすすめです。
ですが、仕事の都合上どうしても避けられない方もいらっしゃるかと思います。
仕事上難しい方は、休日はパソコンの使用を控えたり、仕事の日はスマホの使用を短くしたりすると良いでしょう。
●肩や背中のストレッチ
ストレートネックは首や肩、背中周りの筋肉の緊張が関わっていると考えられています。
そのため、仕事中にこまめにストレッチを行ったり、自宅でも入浴後に身体が温まった状態でストレッチを行ったりすると筋肉の柔軟性が保ちやすくなります。
●首を支える枕を使用
イスに座る際、ネックピローを使用することでストレートネックの予防が行えるといわれています。
飛行機やバスなどで座ったまま寝る際に使用されることが多いですが、デスクワークを長時間行う際にもネックピローを使用すると良いです。
首の位置が安定し、不良姿勢になってしまうことを防ぐ効果が期待されています。
西村スポーツ鍼灸整骨院の【ストレートネック】アプローチ方法
当院ではストレートネックに対し手技やストレッチ、場合によって鍼灸も使用し、固まった筋肉をほぐしていきます。
同時に不良姿勢や偏った筋力のバランスを改善するためには、パーソナルトレーニングやスポーツコンディショニングを行うことがおすすめです。
また、ご自身で行えるストレッチもお伝えしています。
ストレートネックは長期にわたってお悩みの方が多くみられますが、コツコツと行うことで改善が目指せます。
著者 Writer
- 院長:西村隆輝(ニシムラリュウキ)
- 所有資格:柔道整復師、鍼灸師
生年月日:1988.7.18
血液型: A
出身:大阪府
趣味:キャンプ、スポーツ観戦(サッカー、ハンドボール中心にいろいろと)
得意な施術
さまざまな動きのテストから判断した痛みのもとを、ストレッチや鍼などでほぐし、予防のためのトレーニングをお伝えすることを得意としています。
また、スポーツコンディションやダイエットのお手伝いも行います。
ご来院されるお客さまへ一言
患者様の痛みの原因をみつけ出し適切な施術を行い、アフターフォローも含め患者様に寄り添った施術を心がけています。
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